特養たより
特養たより
節分
2023-02-07
2月3日は節分でした。
当日のメニューは
大豆ご飯
鰯の梅干し煮
大根のカニあんかけ
春菊の白和え
すまし汁
オレンジ
おやつに赤鬼のお饅頭
をお届けしました。
邪気(鬼)を払う豆撒きの代わりに
栄養価の高い大豆をご飯に混ぜ、
ほのかな香りにのせて心身共に元気になって頂ける様に、心からの願いを込めました。
地域によっては落花生で豆撒きをするからでしょうか、ピーナッツご飯と思われた職員さんもいらっしゃいました。
恒例の栄養素については、今回は「オレンジ」をご紹介します。
・ビタミンC:抗酸化作用があり、活性酸素を除去する。
・カリウム:ナトリウムの排出を促す。
・ヘスペリジン:フラボノイドの一種。オレンジの皮や筋に多く含まれ、血管を丈夫にする。
(オレンジの皮は千切りにして冷凍保存、お鍋や汁物にトッピングがお奨めです)
さて、食の馴染みや文化には皆様それぞれにエピソードや思い出があり、
お話を伺うとほのぼのとした空気が流れ、童心を懐かしむ対話に繫がります。
1年の節々の伝統文化は日本食を通じて継承される意義深い日のひとつです。
翌日はいよいよ立春を迎えますので、余寒の中にも春の息吹を感じつつ、
2月末(はや、そろそろかもしれません)からの三寒四温を乗り切りましょう。
管理栄養士 島倉
謹賀新年
2023-01-03
あけましておめでとうございます。
お正月を迎え、ご利用者の皆様へささやかながらお祝いの意を表しお食事をお届けしました。
2022年
大晦日の12月31日は年越しそば
2023年
1月1日
お重にお詰めしたお節料理
うさぎのお饅頭
2日
ちらし寿司
3日
中華おこわと点心盛り合わせ
と三が日続けてお正月料理をお献立致しました。
恒例の栄養素につきましては、
大晦日の12月31日は年越しそば
2023年
1月1日
お重にお詰めしたお節料理
うさぎのお饅頭
2日
ちらし寿司
3日
中華おこわと点心盛り合わせ
と三が日続けてお正月料理をお献立致しました。
恒例の栄養素につきましては、
立身出世を願い縁起が良いと伝えられる出世魚「鰤」がお正月のめでたさに因み好まれていますので
「鰤」をご紹介致します。
EPA:不飽和脂肪酸で体内で合成出来ない必須脂肪酸を含む。血液をサラサラにする。
「鰤」をご紹介致します。
EPA:不飽和脂肪酸で体内で合成出来ない必須脂肪酸を含む。血液をサラサラにする。
DHA:EPAと同様に体内で合成出来ない。脳の活性化(記憶力、言語能力)等に関わる。
ビタミンB1:エネルギー産生に関与。
ビタミンB2:皮膚や粘膜の機能を正常に保つ。
ビタミンE:抗酸化作用があり体の老化を抑える。
ビタミンD:カルシウムの吸収を助ける。
今年の干支は「癸卯」。
これまでの努力が実を結び、飛躍するという謂われがあります。更に白兎は長寿の神でもあり瑞兆とされ、「寿千年」と伝えられています。
瑞兆の好運期に肖り、初心を忘れず、日々精進して参ります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
管理栄養士 島倉
ビタミンB1:エネルギー産生に関与。
ビタミンB2:皮膚や粘膜の機能を正常に保つ。
ビタミンE:抗酸化作用があり体の老化を抑える。
ビタミンD:カルシウムの吸収を助ける。
今年の干支は「癸卯」。
これまでの努力が実を結び、飛躍するという謂われがあります。更に白兎は長寿の神でもあり瑞兆とされ、「寿千年」と伝えられています。
瑞兆の好運期に肖り、初心を忘れず、日々精進して参ります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
管理栄養士 島倉
元旦祭をおこないました。
2023-01-01
元旦は、様々なイベントをおこないました。 お昼前には、理事長、施設長、その他職員で新年のごあいさつと、おとそで乾杯各フロアでの元旦祭
獅子舞・羽根つき合戦・今年の抱負を書初め・一月一日合唱で大いに笑いました

笑う門には福来る!!!
新年あけましておめでとうございます。
2023-01-01
皆さま 令和5年 新年あけましておめでとうございます昨年は新型コロナ感染症との戦いで、皆さまにご心配をおかけいたしました。 感染症はこの先も続きますが、私たちはこれも前向きに捉え、ご利用者の安心と穏やかに過ごせる生活を守るべく全力を尽くします!
本日元旦には、施設内をお正月の飾りでにぎやかにして、お正月の雰囲気を感じていただきました!
お昼はお中に入ったお節料理。お節料理は、この3が日に少しずつお出ししていきます。
今年一年、さくら苑のご利用者、ご家族、職員が明るく笑って過ごせますように

皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします

冬至&クリスマスイブ
2022-12-26
12月22日は「冬至」で、1年のうちで太陽光度が最も低く、 又、寒影と呼ばれる月光に照らされる影も最も長く映る等が特色です。 一陽来復と呼ばれる二十四節気のひとつであり、 春に向けて日が長くなると同時に運も巡って温かな空気が広がるという意味を含みます。 厨房からは「かぼちゃのいとこ煮」をお届けしました。 12月24日はクリスマスイブ。 昼食にピラフ、コーンスープ、鶏肉のソテークリームソースがけ、カラフルサラダ、 おやつには、クリスマス気分を味わって頂きたくてケーキのメニューでお届けしました。 今回は「小豆」の栄養素をご紹介致します。 ・低GI(Glycemic Index)値食品であり、血糖値の上昇が緩やかである。 ・食物繊維:不溶性の食物繊維を多く含み、有害物質の排出や便秘解消に繋がる。 ・サポニン:ポリフェノールの一種で苦味やえぐみの成分。抗酸化作用があり、活性酸素を除去する。 ・ビタミンB1:エネルギー産生を助け、疲労回復に効果あり。 ・カリウム:ナトリウムを排出し高血圧を予防する。 日本の四季折々の料理には無病息災を願う事に端を発し、 免疫力を高め、身体を健康に保つための食材が多く取り入れられています。 古くは先人の知恵からの習わしとして現在に至り親しまれるようになりました。 食文化を彩る中には健康の素として欠かせぬ成分が漲ってます。 それらを学びながら日々の健康を願いつつお届け出来るよう努めて参ります。 今年も残り僅か指を折り数える程の数え日になりました。 年の瀬の寒冷に気を付けましょう。 管理栄養士 島倉