特養たより
特養たより
お花見献立
2023-04-10
4月1日、春たけなわ、麗らかな光景が春風に睦む日 さくら苑は25周年を迎え大慶至極に存じます。 3日には入社式を開催、 厨房からもささやかながら春の門出を祝福させて頂きました。 桜の名所、目黒川沿いにひらりと舞う花びらの美しさを描写して、 「さくらちらし寿司」 おやつには「桜の練り切り」をお届けしました。 今年の春は、やや足早な訪れを感じましたが、 太陽光の経路もほどよく温かい新年度に恵まれました。 食に纏わるテーマや企画等は、際限なくある為、栄養素の加味や工夫に研鑽を積む必要を感じています。 幸い新しい仲間も加わりましたので、季節の食材を味わいながら、 喜びを感じて貰える様なお食事提供を心掛け協働に努めて参ります。 管理栄養士 島倉
お花見
2023-04-02
今年は、目黒区が3年ぶりにさくら祭りを開催し、昼夜、多くの人で目黒川がにぎわいました!!
コロナのことにもあるため、ご利用者みなさま、特等席のベランダに出て花見鑑賞をおこないました
目の前に広がる満開の桜は、ほんとうに圧巻ですね!

特に今年は、例年よりも早く、そして長く咲いていたようで、この期間毎日、2階3階の居室や食堂からの景色は素晴らしかったです。
また来年もここでお花見をしましょう!
と皆で約束しました!

雛祭り
2023-03-06
3月3日は雛祭りでした。 さくら苑では、正面玄関を入りますと、直ぐに雛人形のディスプレイに目を奪われます。 更に、各フロアにも七段の雛人形が美しく厳かに飾られています。 雛祭りは3月3日には桃の花が咲くことから「上巳の節句」とも呼ばれ、 厄除けを兼ねて、女の子の成長を願う日として継承されました。 可愛らしい桃ではありますが、 魔除けの効果があるとの事で毎年雛人形を並べ桃の花をかざして長寿を願う謂れもあります。 さくら苑のご利用者の皆様にも いつまでも乙女心の思い出を胸に健やかにお過ごし頂けますよう、願ってます。 厨房からも雛祭りを祝し、ご賞味頂けますようにと丹精込めたメニューでお届けしました。 メニューの内容は ちらし寿司 筍の煮物 菜の花のお浸し すまし汁 いちごババロア おやつには 女雛の和菓子を準備しました。 今回は、「菜の花」の代表的な栄養素をご紹介致します。 ・イソチオシアネート:辛味成分であり、免疫を高め、抗がん作用に繋がる。 また、胃腸を刺激して食欲を増進させます。 雪溶けから蕗の薹やつくしが顔を出し、春を呼び込み、揺らぐ風にも軽やかなリズムを感じる日々です。 過ぎゆく冬の扉を静かに閉じて、香しい花の彩りを蓄えた蕾の息吹を待ちましょう。 管理栄養士 島倉
バレンタインデー
2023-02-17
2月14日のバレンタインデーに因み、厨房からはメッセージをこめた少しお洒落なメニューでお届けしました。
バレンタインデーには悲喜交々諸説あるようですが、中でも世界に広まったルーツを拾ってみました。
世界が受け入れた大元はローマ神話の女神ジュノ―の祝日(2/14)が男女の出会いの日としてのお祭りの前夜であった為、
世界が受け入れた大元はローマ神話の女神ジュノ―の祝日(2/14)が男女の出会いの日としてのお祭りの前夜であった為、
「恋人たちの日」として徐々に各国に広まり定着したとの事です。やがて各国ごとに受け入れをアレンジし、
例えばフランスでは夫婦や恋人たちが感謝をこめて贈り物をするようになり、
アメリカでも家族や仲間やお世話になってる方々へ色々な贈り物をする日として継承。
因みにチョコレートを贈るのは日本独自のイベントの形で贈り物ならチョコレートがモダンなイメージでは!
因みにチョコレートを贈るのは日本独自のイベントの形で贈り物ならチョコレートがモダンなイメージでは!
と言うチョコレートメーカーの提言があり、年月を経て各メーカーも賛同し、1970年代に定着したとの事です。
現在、日本でも日頃お世話に成ってる方々や親しい方へもお届けする文化が導入され、
誰もがバレンタインデーにはチョコレートに恵まれる幸せなチョコレートデーに成りつつありますね。
当日は
バターライス
ハヤシライス
ハートのコロッケ
ブロッコリーサラダ
スープ
チョコレートプリン
バターライス
ハヤシライス
ハートのコロッケ
ブロッコリーサラダ
スープ
チョコレートプリン
おやつには
ハートの和菓子
を準備しました。
おやつはきっと
ピンクのチョコレートかなと思いきや、かわいらしい練り切りの和菓子で驚きました。~と仰有る方もいらっしゃいました。
さて、今回は緑黄色野菜の一種で野菜の王様と謂われる「ブロッコリー」の代表的な栄養素をご紹介致します。
・スルフォラファン:フィトケミカルであり、抗酸化作用や解毒作用がある。ブロッコリースプラウト(新芽)には特に多く含まれる。
立春を迎え昨今、三寒四温の日々が続いていますが、
梅の香りと淡い色の花弁が時折そよぐ微風に揺れ春の跫音を感じつつあります。
管理栄養士 島倉