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特養たより

特養たより

6月のイベント食

2024-07-04
6月の暦替わりと共に、街の路地や公園では、紫陽花が時季の主役!
その彩りに因み、「紫陽花御膳」をお届けしました!

当日のメニューは
黒米
天ぷら
ブロッコリーサラダ
すまし汁
紫陽花ゼリー

おやつは
傘の和菓子


苑内では、紫陽花は元より梅雨入りに向けて照る照る坊主等、
季節感の表現に心を込めた装飾が美しく展示されました。
ご利用者にもお仲間入り頂き作品の創作レクを実施致し、和やかな雰囲気創りが出来ました。




次に、毎年恒例の「父の日」イベントを実施致しました。

当日は
男性ご利用者をデイサービスフロアへご案内致しまして、
ノンアルコールビールで乾杯。
ビールには冷奴やポテトチップス等を添えてお祝い致しました。
お父(とう)さんの(とう)は、貴いや尊いの意味から呼び名になったそうです。

翌日、厨房からは
枝豆ご飯
鶏の唐揚げおろしあん
夏野菜の炊き合わせ
春菊の胡麻和え
すまし汁
ビール風ゼリー
等をお届け致し、喜んで頂けました。

ビールスタイルのゼリーにはベースとしてオレンジゼリーを。
泡の部分は
レモンゼリーを少しずつミキサーにかけ調理して仕上げました。
調理後に泡が消えてしまう事もありますので、調整の手直しに苦戦していた様子が窺えました。


更に、
6月の昭和食堂のメニューは
ビーフカレー
コールスローサラダ
卵スープ
ヨーグルトババロア

の組合わせで
お届けしました!



6月最後の
職員食イベントは「麻辣冷やしラーメン」をお届けしました!
スープは豚ひき肉でピリ辛味に仕立て、トマト、水菜をトッピングしてすっきりと仕上げました。

当日は、すっきり感や爽快な味、などと多くのコメントを頂きました。
6月の湿度を払い除き、爽やかさに染めるお手伝いが少し出来たのかもしれません。その様な雰囲気を感じました。


管理栄養士 島倉

菅刈小学校との交流会

2024-05-31
エイサーの踊り披露
ヤー!
5月31日、菅刈小学校4年生が来苑し、沖縄の踊り「エイサー」を披露。その後ご利用者の方々と子供たちの交流がありました。
コロナ禍でこうした交流を中止していましたが、今年数年ぶりに交流するという機会をつくることができました。
子供たちの一生懸命踊る姿に、涙を流して喜んでいたご利用者がいたり、一緒になって手を挙げて動きを真似たりして、本当に楽しんでいたご様子で、うれしい気持ちになりました。
子供の力ってすごいなと感激しつつ、このような地域とのつながりの大切さを感じました

5月のイベントだより

2024-05-29
5月、若葉が萌え出ず時季、野山も新緑に包まれ初夏の跫音がゆっくりと聞こえ来る日々が訪れました。
 
5月1日は、立春から88日目を数えます。
 その頃合いに因み、八十八夜のイベントとして
 エビの天ぷら茶そば
 を準備致しました。
 
「夏も近づく八十八夜」と歌われる♬様に茶摘みが盛んになり、香り豊かな新茶のお目見えです。
 

 又、さくら苑内では季節柄、藤の花の創作がなされ、芸術作品さながらの風情を観賞する機会にも恵まれました。
 

 5日には端午の節句を迎え、
 

 厨房からは
 お子様ランチをイメージして、
 鯉のぼりオムライスをメインに
 エビカツ
 マカロニサラダ
 プリンアラモード
 をセットし
 
おやつは旬のよもぎのお饅頭を準備致しました。
 
皆様方には、心を込めたお祝いメニューで子供の日も兼ねての行事食を楽しんで頂く事が出来ました。
 

 亦、別趣として、さくら苑外では鯉のぼりが初夏の風に勇壮活発に泳ぐさまあり。加えて、苑内でも兜や龍の民芸手拭いをはじめ鯉のぼりの装飾品の数々が装い鮮やかに展示されました。企画創作の提案に感謝しつつ、皆様と共に伝統文化の継承をたのしませて貰いました。
 
鯉のぼりの謂れは、黄河の登竜門急流を登りきった鯉が、遂に龍へと躍進したとの伝説。勇猛精進としての訓示となり伝承されました。
 今年の干支は辰年、この訓示の龍に肖り、青葉台さくら苑の繁栄飛翔を期し、ご利用者は元より地域の皆様方へも少しでもお役に立てるようにと苑内全員で努めています。この職員協働の姿勢の一環として端午の節句でもお祝いを盛り立てて頂きました。
 

 一方、お風呂イベントも執り行われました。
 「菖蒲湯」の香りに浸かりリラックスして頂き乍ら、邪気を祓いまして、厄除け息災を祈願致しました。
 

 

 更に昭和食堂イベントでは、懐かしい味わいを工夫してお楽しみ頂きました。
 
当日のメニューは
 ミックスグリル
 (チキン・ハンバーグ・ウインナー)
 ポテトサラダ
 ペイザンヌスープ
 クリームソーダゼリー
 でのお届けです。
 

 クリームソーダは炭酸水を使用し、新鮮でしゅわしゅわ感の刺激ある味加減でした。
 

 

 5月の行事の一環として
 母の日をお祝いしたイベントも実施致しました。
 
厨房からは
 手毬寿司
 冬瓜のそぼろあんかけ
 きゅうりと大根の梅しそサラダ
 すまし汁
 メロン
 おやつには
 チーズケーキ
 
のメニューで母の日を敬い、日頃の感謝と息災の祈りの想いをこめてお届け致しました。
 

 公園や川縁では、少しずつ紫陽花の真花が顔を覗かせながら、梅雨の季節を知らせ始めました。
 

 

 管理栄養士 島倉

家族懇談会

2024-05-20
職員紹介
DWAT活動報告
さくら苑の看取りケアについての報告
5月18日、今年度第1回目の家族懇談会をおこないました。
今回も多くのご家族に参加していただき、本当にうれしく思います。
今回のテーマは、「看取りケアについて」。これは、今後誰もが訪れる“最期の在り方”について一緒に考え、どう私たちは向き合ってケアをしているか、というお話を説明させていただきました。そして、実際に青葉台さくら苑で、看取りを選択され体験されたご家族からもお話を聞かせていただきました。実体験だからこそ、私たち含め多くのご家族の心に響くものがあったと思います。本当にありがとうございました。
今後も、皆さまに安心と真心を届けられるように頑張ります!

4月のイベントメニュー

2024-05-03
景勝地として親しまれる目黒川沿いの「桜」が開花。
さくら苑を支援してくれてるような景色の春爛漫を背景に新年度がスタートしました。
 

 4月1日は入社式を喜び祝い
 「お花見の桜見立て献立」に致しました。
 
昼食は
 さくらちらし寿司
 がんもと筍の炊き合わせ
 菜の花の白和え
 すまし汁
 いちごババロア桜ゼリー乗せ
 
おやつには
 チーズケーキ桜ジュレ
 

 桜モチーフのゼリーは、
 ご利用者からも「かわいいね」と春一番の縁起よろしくお褒めの言葉を頂く事が出来ました。
 さくら苑には矢張りさくら模様が相応しいです。
 
開花待望の間、苑内での桜装飾を観賞していましたが、いよいよ本番の目黒川沿いの桜並木に溢れる花々が出現!
ご利用者を順番にベランダにご案内し、職員と共に賑やかに写真撮影を致し、春うららを楽しみました♪
 

 食事、苑内、目黒川沿、撮影。
 さくら苑象徴の桜尽くしをご堪能頂けたら有難いと念願しつつの春ざれのひと時です。
 

 次に
 たけのこご飯
 
ですが、旬の食材を使用した味付けご飯として、とても好評で歓迎されました。
 

 更に
 2024年度の年間企画「昭和食堂」がスタートしました!
 当日のメニューはナポリタン、
 フルーツカクテルをお届けしました。
 大正生まれのご利用者もいらっしゃる中で、昭和の時代を共に過ごして来られたご利用者からコメントがありまして、
 「新宿の喫茶店に良くナポリタンを食べに行ってたのよ」と昔話に花が咲き、懐かしい思い出のひと駒語りに触れ、楽しませて頂きました。
 

 

 最後に職員食イベントでは
 エビとあさりのパエリア
 サフランライスをベースに海鮮や野菜を彩り豊かに盛り付け致しました。
 

 本年度もご利用者の皆様へ日々の生活をお元気でお過ごし頂ける様に四季折々に旬を感じ、
 食事を楽しんで頂けるように努めて参ります。
 

 管理栄養士 島倉
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社会福祉法人三交会 青葉台さくら苑
〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-21-6
TEL.03-3791-3503
FAX.03-3791-3504
1.特別養護老人ホーム青葉台さくら苑
2.短期入所生活介護青葉台さくら苑
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