社会福祉法人三交会　青葉台さくら苑

9月25日に菅刈防災連絡協議会主催で菅刈小学校と菅刈公園の防災倉庫の確認作業がありました。

さくら苑からは2名の看護師が参加しました。今回は防災倉庫の確認ということで、 

1名は防災に詳しい元消防士であり救急隊に所属していたこともある看護師に参加してもらいました。

防災倉庫の確認作業では中に何が入っているのか確認しただけでなく、期限は問題ないのか、他に必要なものはないか、

実際にどのように使用するかなど、災害を想定した話し合いも充実していました。

公園での災害時の水洗トイレの使用方法や井戸水や浄水機の使用方法に関しては知らないことが多々あり、とても勉強になりました。

3.11から早10年。災害への意識も徐々に低くなってきている現状において、あらためて災害に対する気を引き締めるいい機会でした。

東京直下型地震が来るといわれている中で、災害への備えは必ず必要であり、地域ごとに備えていく必要があります。

今回の確認作業にて得た情報をもとに、災害時にさくら苑では何ができるのかを施設に持ち帰って検討いきたいと思います。

さくら苑は「地域に根差した社会福祉の実践」をモットーとしています。

今後も地域との関わりを大事にしていき、地域の一員として貢献できるよう活動していきたいと思います。

敬老会を開催しました。

傘寿1名、米寿３名、卒寿6名、100歳以上の方8名のお祝いをしました。
理事長より表彰状とプレゼントをお渡しし、スタッフと一緒に『ふるさと』を合唱しました。
家族会より

お祝い対象者には、素敵なひざ掛けのプレゼント、また全員に美味しいプリンのプレゼントがありました。この場を借りてお礼申し上げます。