特養たより
特養たより
1月のイベント食
2025-02-07
2025年への幕開けと、1月のイベント食をご紹介致します。 2024年12月31日、 大晦日には 年越しそば カリフラワーの炒め物 青梗菜のお浸し バナナ を提供致しました。 年が明けて 元日には お赤飯 ぶりの照り煮 炊き合わせ おせち盛り合わせ すまし汁 みかん 干支饅頭 2日は ちらし寿司 筑前煮 春菊の和え物 すまし汁 フルーツカクテル缶 壽練り切り 3日は 中華おこわ 点心盛り合わせ ほうれん草のナムル 中華スープ 杏仁豆腐 紅白饅頭 ~と、お正月三が日のメニューのご紹介を致しました。 元日には、「一年の計は元旦にあり」と皆さんのご多幸を祈念してお屠蘇で乾杯しました。 さくら苑の今年の指針としての 「チャレンジ」に肖り、始めの一歩こそとポジティブに力強く踏み出しました! 今年はチャレンジに向けて機が熟す年なのかもしれません。 チャレンジしたい夢は山積みですがチャレンジにもチャンスがあると思います。 機を逃さぬよう取り組む姿勢が大切な要因になるのではと緊張しています。 《偶然》はハッピーと言う意味合いから生まれた言葉らしいです。 偶然までの準備の道程は日々の積み重ねにあるとさくら苑では一昨年来から提示されています。 今年もそれに伴い継続して道は続いています。 チャレンジの機を掴み取るまでのんびりは出来ないと身が引き締まる思いです。 扨て、「昭和食堂」での 当日のメニューは ライス ポークジンジャー カボチャサラダ チョコレートプリン のお届けにしました 生姜には身体を温め、血流低下を抑制するショウガオールという成分が含まれています。 寒い季節には欠かせない香辛料のひとつ。 古くは、「はじかみ」とも呼ばれる。 更にデザートのチョコプリンのメニューでは楽しみに待ち侘びるご利用者さんが多くいらっしゃいました。 昭和からの名残の余韻を感じるひと品です。 昭和の暦の何れかの月日を歩いたであろう人々には、料理のひと品にもまつわる想い出が浮かび、懐かしさもひとしおでしょう。 そんな声も聞こえ昭和より100年の年月の長さをしみじみと感じます。 最後に、職員食イベントについては「ガパオライス」を選びました! メニュー構成としましては ガパオライス 大根とあさりの炒め煮 もやしのナムル スープ マンゴーケーキ の組み合わせに致しました。 ガパオライスには目玉焼きの帽子とアクセントに帽子の鍔をイメージしたバジルを添えました。 ちょっとおしゃれなお料理に見えれば幸いです。 お口直しに、さっぱり感を味わって頂きたくてマンゴーケーキに致しましたが、如何でしたか? 問いかけに応じた職員さんからは「美味しかったよ」のメッセージを頂き安堵致しました 初春からのひと月の流れは、幾分暖かい日和に恵まれました。 2月に入り、豪雪や吹雪の冬将軍と共に列島東西に北風が吹きすさび寒波襲来の日々が訪れ始めました。 暖かく過ごす工夫を致し、心身を労りましょう。 血流低下を測るには指の爪を強く押して、さっと離して3秒で赤みが戻ると安心です。 戻りが遅い時には血流アップに心掛ける事も必要です。 この季節には専門家から此れ等のメッセージをよく耳にします。 又、朝夕の寒暖差や温度差にも気を付けて衣服を選びましょう。 管理栄養士 島倉