本文へ移動

理事長・施設長ブログ

ブログ

令和5年度を迎え

2023-01-01
令和5年度を迎え
 
春暖の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より、青葉台さくら苑の事業運営にご理解ご協力賜りありがとうございます。
昨年度は、新型コロナクラスターの発生や、その影響によるデイサービスの休止、特養・ショートステイ受け入れ制限など、様々なコロナ対応に追われた1年でした。
令和5年度を迎えましたが、まだまだ油断できない状況は続いております。しかし、ご利用者の心身の健康を保つためには、ご家族との面会制限の緩和、地域との繋がりの再開など、以前のような地域に開かれた青葉台さくら苑に戻らなければと考えております。
今年度も青葉台さくら苑は、職員一丸となり、前向きな姿勢で様々な課題解決に取り組んでまいります。そして、地域の福祉拠点として、事業を推進してまいります。
皆様からのご支援・ご協力のほど宜しくお願い申し上げ、新年度のご挨拶とさせていただきます。

青葉台さくら苑
施設長 坂井祐

新年のごあいさつ

2023-01-01

新年、あけましておめでとうございます。

皆さまにおかれましては、本年が素晴らしい一年となりますことを心より祈念いたします。年頭にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。

青葉台さくら苑の施設長として、初めての元旦を迎えました。昨年を振り返りますと、7月に施設長就任した直後、大きな試練が訪れました。青葉台さくら苑初めての新型コロナ感染症クラスターが発生したのです。その後、収束しては再発生を繰り返し、結果、クラスターを4回経験することになりました。まさに怒涛のように過ぎた半年間でした。

しかし、私は、これを「試練」ではなく「佳境」であったと捉えています。なぜなら、この経験をポジティブに考えているからです。感染症対応を施設が一丸となり乗り越えたことで、職員の団結力が深まったこと。陽性者が多く発生した部署を他部署職員が手伝うことで、お互いの業務の大変さ、重要度を知ることができたこと。連絡、伝達、コミュニケーションなどにwebを活用することで業務の効率化が図れたこと。など、良い発見がたくさんあったのです。なによりも私にとっては、青葉台さくら苑の職員が、まじめで、前向きで、諦めずに考え抜く力をもっていることを知ったことは、大きな発見です。まだまだ力不足な私ではありますが、この仲間たちとであれば、どんな困難に直面しても「佳境」と捉え、一緒に乗り越えていけるという自信になりました。

「努力っていうのはただ頑張ることではない。夢や目標を実現するために必要なことをやり続けること」。元サッカー日本代表、本田圭佑さんの言葉です。私は「必要なことをやり続けること」という部分が胸に響きました。

令和5年、青葉台さくら苑職員一同、ご利用者、ご家族、そして地域の皆さまのために、必要なことをやり続けていきます!!

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


青葉台さくら苑
施設長 坂井祐

年頭の辞

2023-01-01
2023年1月1日
   社会福祉法人 三交会
理事長 田中雅英
年頭の辞

 あけましておめでとうございます。みなさまお元気で新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。2023年、年頭にあたり、ひとことごあいさつ申し上げます。

2022年を振り返って

 昨年に続いて新型コロナに翻弄された1年間でした。感染の波が繰り返し襲ってきました。現在は、第8波が猛威をふるっています。医療や治療薬が高齢者介護施設等に行き届くことを期待します。また、コロナの影響に加えて電気、ガスをはじめとする物価の高騰、深刻な介護人材不足、人件費の上昇圧力などにより、両法人とも厳しい経営を余儀なくされています。その上、介護保険制度の持続を理由に社会保障制度審議会介護保険部会で給付を抑制する検討が進む中、7月には唯一の全国老人福祉施設協議会の組織内議員であった園田修光参議院議員が議席を失いました。高齢者介護施設にとっては、未曽有の危機に見舞われた年でした。こうした状況下、私は、全国老施協の副会長(以下、全老施協という)、東京都高齢者福祉施設協議会(以下、高齢協という)の会長として、さまざまな課題の解消・緩和に努めてきました。全老施協の副会長として、厚生労働省、内閣府規制会議などの行政、そして自由民主党に対する要望活動等、役割の一端を担うことができました。物価の高騰対策、養護・軽費老人ホームの事務費の見直し、軽度者の総合事業への移行見送りなど一定の成果を得ることができました。同様に、高齢協の会長として東京都、都議会各会派に対して要望活動を行いました。物価高騰対策、経営支援金の拡充、コロナ対策の継続などです。世田谷区においても、特養施設長会会長と共に世田谷区長、区議会各会派に物価高騰への支援を要請しました。要望活動に明け暮れた一年でもありました。
 
2023年の抱負

 現在、都内の介護施設は厳しい経営に追いこまれています。おもな要因は3つあります。一つ目が介護人材不足、二つ目が物価の高騰、三つ目は新型コロナの影響です。
 1つ目の介護人材不足は深刻化するばかりです。大都市部では人が沢山いても介護職員を目指す人は少ないです。地方は働く人自体が減っています。どちらにおいても、外国人材を含めて人材を採用する工夫が求められています。
 2つ目の物価の高騰は留まるところがありません。電気、ガス料金は昨年度の1.5倍~2倍にも引き上げられています。省エネにも限界があります。自治体への補助金交付の要請が不可欠です。そして、3つ目の新型コロナとの闘いは3年にも及んでいます。ウィズコロナを模索する時期に来ていると思います。コロナと共存しながら利益を確保しなければなりません。福祉を行うために利益をあげる。建前で言っているのではなく、当たり前だからです。介護保険サービスは福祉サービスではありません。介護保険は社会保険の一つです。つまり、社会福祉制度ではなく、社会保障制度下の事業です。法人税法上は収益事業にあたります。株式会社は介護サービスであげた収益を株主に還元します。株式会社の最大のステークホルダー(利害関係人)が株主だからです。一方、社会福祉法人のそれは地域になります。地域福祉を実践するためには適切な利益がなくてはなりません。介護報酬の引き上げはあまり期待できません。国が社会保障費抑制を目標に掲げているのですから。大三島、三交会の両法人は、今後ファンドレイジングに力を注いでいこうと考えています。具体的には、補助金を取りこぼすことなく受給し、関係者からは寄付を集めるということです。そのためには、本法人の活動を広く知っていただき、理解・共感していただかなければなりません。SNS(インスタグラム、フェイスブック、ラインなど)を駆使して素早く必要な多くの情報を伝えていきます。

最後に

 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
 プロ野球の野村克也監督の名言です。これは何も野球に限ったことではありません。社会福法人の経営も同様です。ここ数年、経営が傾いている法人は、経営が傾くべくして傾いています。不思議でも何でもないです。傾く主な要因は介護人材不足です。「採れない、育たない、すぐやめる」の悪循環に陥っています。幸い、大三島育徳会・三交会の両法人とも介護人材の採用、育成、定着は順調です。有能な採用担当者が揃っている上に、職場環境が整っていることが大きな強みになっています。「TOKYO働きやすい福祉の職場宣言」は両法人が100%の評価を得ています。大三島育徳会は、「東京都女性活躍推進大賞」、「世田谷区男女共同参画先進事業者表彰」を受賞しました。
 今年も両法人が力を合わせ、ご利用者・地域のニーズに応えるよう尽力していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

施設長に就任します。

2022-07-01
 日頃より青葉台さくら苑に対しまして、ご利用者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様には多大なご理解ご支援ご協力を賜り心から厚く御礼申し上げます。
 この度、令和4年7月1日より、施設長を拝命いたしました坂井祐でございます。どうぞよろしくお願いいたします。これまでは、連携法人である世田谷区にある社会福祉法人 大三島育徳会が経営する特別養護老人ホーム博水の郷の副施設長を務めてまいりました。法人理念である『地域に根差した社会福祉の実践』を念頭において、ご利用者、ご家族、地域のみなさまのために、職員とともに力を尽くして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

 結びになりますが、現在、新型コロナウィルス感染拡大により行事や面会など、さまざまな制限が続いている状況です。ご利用者とご家族には多大なご不便と寂しい思いをおかけしております。今しばらくご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。感染症の1日も早い終息と、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。
 

令和4年6月吉日
特別養護老人ホーム青葉台さくら苑施設長 坂井 祐

座右の銘は「自分に打ち勝つ事が最も偉大な勝利である」

高齢協ジャーナルにて平石朗氏と対談しました。

2021-12-08
〇全国老人福祉協議会の会長である平石朗氏と対談し、今後の活動の方針と全国と東京の連携のビジョンについて話し合いました。

7月1日より施設長に就任しました。

ご挨拶
 
 このたび、令和2年7月1日付で青葉台さくら苑施設長に就任致しました、田中雅英です。昨年10月から理事長として三交会の立て直しをはかってまいりました。この7月末には、これまで私が施設長をしていた世田谷区の「特別養護老人ホーム博水の郷」からの出向職員が10名となります。今後、私が陣頭指揮に立つことが、青葉台さくら苑の事業再生の早道と考えます。今後とも、ご利用者様のため、ご家族様のため、精神誠意努めて参る所存です。よろしくお願いいたします。
 皆様におかれましては、暑さと新型コロナウイルスにお気をつけいただき、ご健康とご活躍をご祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。 
 
      令和2年7月吉日
     社会福祉法人 三交会 理事長
   特別養護老人ホーム青葉台さくら苑
         施設長 田中 雅英
1
4
8
3
7
3
社会福祉法人三交会 青葉台さくら苑
〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-21-6
TEL.03-3791-3503
FAX.03-3791-3504
1.特別養護老人ホーム青葉台さくら苑
2.
青葉台さくら苑 短期入所生活介護
3.青葉台さくら苑 高齢者在宅サービスセンター
4.青葉台さくら苑 在宅介護支援センター
TOPへ戻る